【実績】2023年8月の電気代収支全公開


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【実績】我が家の電気代公開!

2023年5月に太陽光発電を設置しました。台風も接近し、警報も発令された8月は実際にどれくらい発電したのか。経済的効果とともに検証していきたいと思います。

我が家の条件は以下の通りです。

●積載パネル:LIXIL 10.12Kw
●蓄電池:オムロン11.5Kw
●関西在住:日照時間全国平均(積雪地域)
●南東向き
●平家で屋根面積が広い(屋根4.5寸勾配)
2023年5月設置、稼働開始

結果

2023年8月は8,329円お得でした。

2023年8月 電気代収支

経済的効果(①+②−③):8,329円

発電量:1140.29kwh
売電量:0円 / 743.31kwh・・・①
消費量:11,093円 / 383.24kwh・・・②
買電量:2,764円 / 20.03kwh・・・③

※検針日はおおよそ月末ですが月によって前後するため、集計期間には数日の誤差があります。また電力情報アプリで集計される電力量と、実際請求される電力量にも若干の差があります。ご承知おきください。

8月も猛暑日が続く一方で、台風の接近により警報が出た日もあり買電もありました。詳細は次のとおりです。

売電量(受け取った売電収入)

2023年8月売電代金
0円

ようやく売電の申請の許可が降りたと8月下旬に連絡がありました。よかったー!実際に売電が始まるのは9月だそうです。もし8月も売電できていたら743.31kwh×16円=11,892円ほど収入があったことになります。

経済産業省の申請は混み合っていますので、導入検討中の方はご注意ください。実際我が家は3ヶ月ほどかかりました。

消費量(電力使用量)

2023年8月消費電力
11,093円相当(383.24kwh消費)

仮に太陽光発電を導入していなかった場合の電気代総額(関西電力はぴeタイムR)を計算してみました。

①基本料金:2,409.40円
②電力量料金:22.34円(※)×383.24kwh=8,561.58円
※消費時間帯が分からないため料金単価の平均で計算。夏季料金を単純に足して除した金額。
③燃料費調整額:△1.08円×383.24kwh=△413.89円
④再生可能エネルギー発電促進賦課金:1.40円×383.24kwh=536.53円
⑤①+②+③+④=11,093.62円

8月も猛暑、就寝時もエアコンつけっ放しでした。冷房は苦手でしたが命の方が大事ですから…。今月は燃料費調整額マイナスで政府の補助が効いていますね。

買電量(支払う電気代)

2023年8月電気代(関西電力 はぴeタイムR)
2,764円

関西電力の検針による使用量は19kwhでした。大雨や台風の影響で警報が出た時は蓄電池が災害モードに切り替わり、蓄電池残量を減らさないようにするため買電が進みます。ですが曇りの日や雨の日でも僅かな晴れ間に発電するのでほとんど買わなくて済んでいます。

感想

異常な暑さが続いていますね。電気代を気にせずにエアコンを使えるので家族全員が体調を崩すことなく猛暑を乗り越えられました。

事前シミュレーションでの8月発電量予測は1259.76kwhで、実際は1140.29kwhでした。大雨台風で差が出たと思われます。売電が開始していれば20,221円程の経済効果があったことに。売電が始まる9月に期待です。

 


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