【実績】2023年6月の電気代収支全公開


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【実績】我が家の電気代公開!

2023年5月に太陽光発電を設置してからひと月経過しました。実際にどれくらい発電してどれくらいの経済的効果があったのか、検証していきたいと思います。

結果

2023年6月は4,648円お得でした

2023年6月 電気代収支

経済的効果(①+②−③):4,648円

発電量:934.60kwh
売電量:0円 / 699.87kwh・・・①
消費量:7,620円 / 217.66kwh・・・②
買電量:2,972円 / 9.25kwh・・・③

※検針日はおおよそ月末ですが月によって前後するため、集計期間には数日の誤差があります。また電力情報アプリで集計される電力量と、実際請求される電力量にも若干の差があります。ご承知おきください。

正直、計算してみて「あれ、これくらい?」と思いました。しかし、ちゃんと理由があります。詳細は次のとおりです。

売電量(受け取った売電収入)

2023年6月売電代金
0円

販売店の手違いで売電準備が整わないままの導入となってしまったため、6月は売電収入はありません。もし仮に売電できていたら、699.87kwh×16円=11,197円ほど収入があったことになります。経済産業省の申請が相当混み合っているようです。

消費量(電力使用量)

2023年6月消費電力
7,620円相当(217.66kwh消費)

仮に太陽光発電を導入していなかった場合の電気代総額(関西電力はぴeタイムR)を計算してみました。

①基本料金:2,409.40円
②電力量料金:21.47円(※)×217.66kwh=4,673.16円
※消費時間帯が分からないため料金単価の平均で計算。単純に足して除した金額。
③燃料費調整額:1.07円×217.66kwh=232.89円
④再生可能エネルギー発電促進賦課金:1.40円×217.66kwh=304.72円
⑤①+②+③+④=7620.17円

政府の補助が入っているので燃料費調整額が非常に少ないです。年初の2023年1月は10.91円でしたね。秋には補助がなくなるので再び電気代が高騰しそうです。我が家にとっては経済的な効果が増すことになりますが。

買電量(支払う電気代)

2023年6月電気代(関西電力 はぴeタイムR)
2,972円

関西電力の検針による使用量は26kwh。検針日も月末ちょうどではないため多少の誤差が生じています。6月上旬は警報が出たため災害優先モードで電力を積極的に買った日がありましたが、ほぼ基本料金です。

感想

まだ導入して2ヶ月目です。毎日、夫婦でワクワクしながらモニターを見ていました。「今、電気作ってる!」「今日も発電分で賄えた」と、自分の家でつくった電力で生活できていることに感動しました。

事前シミュレーションでの6月発電量予測は1051.35kwhでした。実際は934.60kwhと少し負けましたが、予定の範囲内です。売電が始まれば経済的効果はさらに高まりますので、期待しつつ、認定が降りるのを待ちたいと思います。

 

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