【実績】2023年7月の電気代収支全公開


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【実績】我が家の電気代公開!

2023年5月に太陽光発電を設置してからふた月経過しました。晴れ間の多かった7月に実際にどれくらい発電したのか。経済的効果とともに検証していきたいと思います。

我が家の条件は以下の通りです。

●積載パネル:LIXIL 10.12Kw
●蓄電池:オムロン11.5Kw
●関西在住:日照時間全国平均(積雪地域)
●南東向き
●平家で屋根面積が広い(屋根4.5寸勾配)
2023年5月設置、稼働開始

結果

2023年7月は9,403円お得でした。

2023年7月 電気代収支

経済的効果(①+②−③):9,403円

発電量:1196.43kwh
売電量:0円 / 773.96kwh・・・①
消費量:11,791円 / 394.36kwh・・・②
買電量:2,388円 / 5.33kwh・・・③

※検針日はおおよそ月末ですが月によって前後するため、集計期間には数日の誤差があります。また電力情報アプリで集計される電力量と、実際請求される電力量にも若干の差があります。ご承知おきください。

後半はカンカン照りの猛暑日が続いていたのでグラフが高いですね。詳細は次のとおりです。

売電量(受け取った売電収入)

2023年7月売電代金
0円

売電の申請の許可がまだ降りていません。そのため7月もまだ売電収入はありませんでした。773.96kwh×16円=12,383円ほど収入があったことになります。まだ経済産業省の申請は混み合っているようです。

消費量(電力使用量)

2023年7月消費電力
11,791円相当(394.36kwh消費)

仮に太陽光発電を導入していなかった場合の電気代総額(関西電力はぴeタイムR)を計算してみました。

①基本料金:2,409.40円
②電力量料金:22.34円(※)×394.36kwh=8810.00円
※消費時間帯が分からないため料金単価の平均で計算。夏季料金を単純に足して除した金額。
③燃料費調整額:0.05円×394.36kwh=19.71円
④再生可能エネルギー発電促進賦課金:1.40円×394.36kwh=552.10円
⑤①+②+③+④=11,791.21円

7月下旬は猛暑で35度を超える日が続きましたね。我が家は小さな子どもがいるので在宅中はエアコンつけっ放しでした。想定電気代に関しては今月も燃料費調整額が非常に少ないです。年初の2023年1月は10.91円でした。

買電量(支払う電気代)

2023年7月電気代(関西電力 はぴeタイムR)
2,388円

関西電力の検針による使用量は8kwh。検針日も月末ちょうどではないため多少の誤差が生じています。ほぼ基本料金です。はぴeタイムRの契約は2024年3月までです。冬季を過ごしてみて、プラン変更も検討した方がいいかもしれません。

感想

今年の暑さは異常ですね。熱中症で搬送される方が例年より多く、東京消防庁では救急車逼迫アラートが初めて発令されたとのことでした。子育て中で在宅時間が長いため電気代を気にせずにエアコンを使えたことは精神的にとても助かりました。

事前シミュレーションでの7月発電量予測は1112.59kwhで、実際は1196.43kwhと予測を上回りました。売電が開始していれば21,786円程の経済効果があったことになります。早く認定が降りてほしいものです。

 

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