【実績】2023年9月の電気代収支全公開


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【実績】我が家の電気代公開!

混み合っていた経済産業省の手続きも完了し、待望の売電が9月にようやく開始しました!経済的効果とともに検証していきたいと思います。

我が家の条件は以下の通りです。

●積載パネル:LIXIL 10.12Kw
●蓄電池:オムロン11.5Kw
●関西在住:日照時間全国平均(積雪地域)
●南東向き
●平家で屋根面積が広い(屋根4.5寸勾配)
2023年5月設置・稼働開始、2023年9月売電開始

結果

2023年9月は13,074円お得でした。

2023年9月 電気代収支

経済的効果(①+②−③):13,074円

発電量:977.52kwh
売電量:6,864円 / 648.74kwh・・・①
消費量:8,853円 / 296.40kwh・・・②
買電量:2,643円 / 4.29kwh・・・③

※検針日はおおよそ月末ですが月によって前後するため、集計期間には数日の誤差があります。また電力情報アプリで集計される電力量と、実際請求される電力量にも若干の差があります。ご承知おきください。

9月も暑かったので日中は冷房つけたままでした。しかし夜は涼しい日も増え、冷房せずに窓を開けて眠れた日も多かったです。そんな9月の電気代の詳細は以下の通りです。

売電量(受け取った売電収入)

2023年9月売電代金
6,864円

8月に認定がおり、9月から待ちに待った売電がようやく始まりました。嬉しい!検針日が末日でないため、アプリの集計値とずれがあります。関西電力から届いた発電量は20日締めで429kwhでした。

消費量(電力使用量)

2023年9月消費電力
8,853円相当(296.40wh消費)

仮に太陽光発電を導入していなかった場合の電気代総額(関西電力はぴeタイムR)を計算してみました。

①基本料金:2,409.40円
②電力量料金:22.34円(※)×296.40kwh=6,621.57円
※消費時間帯が分からないため料金単価の平均で計算。夏季料金を単純に足して除した金額。
③燃料費調整額:△2円×296.40kwh=△592.80円
④再生可能エネルギー発電促進賦課金:1.40円×296.40kwh=414.96円
⑤①+②+③+④=8,853.13円

今月も燃料費調整額マイナスで政府の補助が効いていますね。下旬はエアコンの稼働も減ってきたので想定電気代も減っています。

買電量(支払う電気代)

2023年9月電気代(関西電力 はぴeタイムR)
2,643円

関西電力の検針による使用量は12kwhでした。オール電化プランで契約していましたが、買電量が非常に少ないため、我が家の条件では電力単価が安いメリットを受けれなくなりました。もしプランが従量電灯Aだったら請求額は…

433.41円+20.31円×12kwh=677.13円

基本料金負け。なので次回検針より従量電灯Aに変更しました。

感想

待ちに待った売電が開始しました。嬉しい限りです。事前シミュレーションでの9月発電量予測は992.28kwhで、実際は977.52kwhでした。好調です。冬に向けて電気代高騰が心配されています。快適な生活を第一にしつつも、節約するとこは節約して冬に備えたいと思います。

 


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